化粧箱を作るうえでまずは形状を決める必要があります。箱の中に⼊れたい資材を確認して、印刷しない状態での箱形状サンプル（⽩ダミー）を作成します。
形状を確認して頂き、問題なければ、箱の展開図を元にデザイン作成が始まります。

紙材質は⼀般的にはカード紙（裏⽩）、コートボール紙（裏グレー）などがコスト的に汎⽤性が⾼いです。⼀⽅で⾼級感を出す場合には、銀⾊の紙（蒸着紙）などもコストは上がりますが⼈気があります。

⾊移りの防⽌などもあり、表⾯保護は基本的にお勧めしています。ツヤ調にする場合にはOPニスがコスト的にお勧めですが、このほかにプレスコート、PP掛けなどがあります。マット調にする場合にもいくつかの⼿法があります。仕上がり雰囲気が微妙に変わりますので、実例サンプルを持って説明します。